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眼科診療は、日々進歩しています。その為、新しい医療を提供できるように多摩眼科クリニックでは努めています。特に初診でいらした方はお子さんであれば弱視、大人の患者さんでは症状が通常無い緑内障を見逃さないようにすることが眼科医の使命と考えています。 |
抗VEGF薬硝子体注射は手術室で行います |
加齢黄斑変性症、網膜静脈閉塞症、糖尿病黄斑浮腫、高度近視にともなう脈絡膜新生血管に対し、抗VEGF薬硝子体注射(ルセンティス、アイリーア、マキュエイド)を毎週木曜日の午前中に行っています。 当院では、術後感染症を極力防ぐ目的で、手術室において、滅菌手袋、滅菌開瞼器を使用し、硝子体注射前の洗眼、眼瞼皮膚の消毒を行い、滅菌ドレープを掛け、さらにテガダーム(眼球の上に貼る滅菌の薄い透明フィルム)も使用し、安全な注射を心がけております。 |
眼精疲労治療室 |
眼精疲労とは、目の疲れが病的になった状態です。従来眼科医が行ってきたことは、めがねをあわせたり、ビタミン剤の点眼や内服を処方することでした。当院では、直接的に目の疲れを癒す眼精疲労治療室を併設しています。 |
アメニティ |
院内はバリアフリーで、車椅子対応です。快適にお待ちいただくために、待合室には海水熱帯魚、40インチハイビジョンテレビ、アロマランプ、背もたれ付きの椅子を備えています。 また、万一の患者さんの急変に備え、AED(自動体外式除細動器)を備えました。新型インフルエンザ対策に、2009年秋からシャープのプラズマイオン発生装置(業務用)を計3台(待合室、検査室、診察室)設置しました。
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緑内障専用レーザー治療装置 |
緑内障は眼圧により、見る神経が障害される病気です。眼圧を下げるレーザー治療は従来組織を熱凝固するものでしたが、当院では合併症の極めて少ない緑内障専用のレーザー治療機(日本ルミナス社 セレクタ7000)を導入し、治療が行えます(この選択的線維柱帯形成術を行える施設は、大学病院を含め、東京都では11施設です。平成18年5月時点)。 |
網膜疾患に、波長を選択できるマルチカラーレーザー |
糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などの網膜疾患に対するレーザー治療に、マルチカラーレーザーでの治療が可能です。病状に応じ、イエロー、レッドの波長を選択することにより、効率よく病変を凝固出来ます。 |
画像ファイリング装置 |
網膜疾患など、病状が変化することが多い病気では、以前と現在の状態を瞬時に比較してご説明致します。 |
最新眼底カメラ |
網膜の病気の診断や治療効果の判定に、通常はフルオレセインという造影剤による造影検査を行います。当院の眼底カメラは、最新で、通常のフルオレセイン造影検査に加え、インドシアニングリーンという特殊な造影剤による脈絡膜の造影が可能で、加齢黄斑変性症などの診療に役立ちます。 |
手洗いと機械の交換を各患者さん毎に行う白内障日帰り手術 |
白内障日帰り手術の安全性向上のため、1人の手術が終わるたびに丹念に手洗い、ガウン・手袋の交換します。また、手術に用いる器具を出来るだけディスポ化し、使い捨てできない器具は毎回滅菌消毒を行い、感染の予防に努めています。 |
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